古民家についてこんな
憧れはございませんか?
日常から離れて
心休まる古民家の
別荘がほしい
古民家を
活かして
他にはない
素敵な
お店を
つくりたい
退職後は
好きな場所で
心豊かな
古民家暮らし
がしたい
古民家に関する憧れやお悩みは、
いもと建築にお聞かせください!
古民家探しから移築工事まで、
トータルでサポートいたします!
古民家を移築したいけど、
何から始めればいいの?
まずは理想の古民家探しから。
古民家専門の不動産会社さまと連携し、ご希望にそった古民家を紹介いたします!
一口に古民家といっても、100坪を超える大きな物件から、板倉とよばれる手頃なサイズのものまで、その種類はさまざまです。お客様のご希望をヒアリングした上で、外観やサイズ感、移築にかかる費用感などを考慮しながら、ピッタリの古民家を紹介させていただきます。どんな古民家でどんな暮らしがしたいか、お客様のイメージをお聞かせください。
どんな古民家でも
移築できるの?
これまでに培った古民家移築のノウハウと職人の技術で築100年をこえる古民家でもしっかりと移築します!
伝統的な日本家屋は、木を複雑に組み合わせて建てられているため、分解することが可能です。古民家特有の構造を熟知している職人が解体~上棟まで一貫して作業を行うことで、古い家屋でも移築が可能です。材料の腐りや傷みが激しい場合には、その部分を新しい木材で修繕することで、本来の雰囲気を残したまま移築することができます。
他にも古民家についてのお悩みなどあれば
なんでもご相談ください。
今すぐ移築をお考えでなくても大丈夫です。
いもと建築の強み
飛騨の良質な古民家を
全国どこへでも移築します
古民家再生を請け負う会社は多くありますが、離れた場所へ移す「古民家移築」を請け負う会社は多くありません。移築特有のノウハウや高度な知識・技術が必要となり、難易度が格段に上がるからです。弊社では、長年の風雪に耐えた飛騨の良質な古民家を全国どこへでも移築いたします。過去には北海道へ移築したケースもあります。
古民家「風」ではなく
ありのままの「本物」を提供します
本物には本物にしかない「味」があります。できるだけ新建材を使わないこと、手を加えすぎないこと、飾りすぎないこと。本来の設え(しつらえ)を大切にしています。柱の傷や昔の職人の仕事の跡は本物の証ですので、ありのままに移築します。その上で、古民家での暮らしが快適であるよう、お客様の生活スタイルに合わせます。
廃校の体育館を活用した
移築事業専用の倉庫兼工場を完備
古民家移築を行うには古材の屋内保管と修繕作業のための広いスペースが必要となります。弊社では廃校となった小学校の体育館を活用しており、約550㎡の空間で古民家4棟分の保管と修繕作業を行っています。またステージはお打合せスペースとなっており、保管中の古材や職人の作業風景を眺めながら、お打合せいただけます。
お打合せスペースのご紹介
普段なかなか見ることのできない、古民家移築のウラ側をご覧いただきながら、お打合せができるスペースとなっています。
解体された古材はどのように保管されているの?
大工さんによる修繕作業はどのように行われているの?
実物の古材、実際の作業風景を体感していただきながら、いろいろな疑問にお答えします。古材で作られたテーブルセットや、古民家の雰囲気に合った雑貨・古建具が並べられており、展示パネルでは古民家移築の流れについて詳しく紹介しています。
古民家移築の流れ
解体
大切な古民家を丁寧に解体します。全ての部材に「番付」とよばれる札を取り付けてから、職人が手作業で一本一本取り外していきます。再利用できるように床板や壁板も慎重に外します。ただ壊すだけに見える解体作業も、スムーズに移築するためのとても重要な工程です。解体された部材は弊社の倉庫に運び込まれ、洗浄して汚れを落としたのち屋内保管されます。
刻み直し
解体された古民家はそのまま移築できるわけではありません。経年劣化や蟻害によって傷んだ部材が必ずあります。それらを修繕することを「刻み直し」といいます。伝統的な大工技術によって古材と新材をつなぎ合わせたり、新たな部材と入れ替えたりします。刻み直しはもっとも難しい作業工程であり、高い知識と技術を必要とします。
上棟
現地に部材を運搬し、いよいよ上棟作業を行います。一般的な新築住宅の上棟期間は1日~2日ですが、古民家移築の場合は1週間~2週間程度かかります。古材には捻じれや狂いがあるため、大きな梁を一本取付けるのに半日近くかかることもあります。その都度、職人が手作業で細かい調整をしながら進めていきます。出来上がった骨組みは迫力満点です。
完成
数ヵ月の間、職人が丹精込めて作業を行います。古民家移築は現代の職人だけでなく、今と昔の職人が力を合わせることで出来上がります。もともとの建物がもっていた魅力を残しつつ、お客様のご希望をバランス良く取り入れます。更に古材でテーブルを制作したり、昔の金物を所々に使用することで、唯一無二の特別な古民家が完成します。
古民家を移築するメリット
1新築では絶対に味わえない
特別な雰囲気古⺠家移築の醍醐味はなんといっても、古⺠家特有の素敵な雰囲気に囲まれて暮らせることです。新築では絶対に再現することの出来ない、世界に一つだけの特別な空間が出来あがります。風通しがよく、広々として開放的、しかし明るすぎず、どこか懐かしい空間は、今では少なくなった日本家屋の奥深さを感じさせます。
2今では手に入らない
貴重な木材の数々古⺠家には⻑くて太い立派な木材がたくさん使われています。それらと同等のものを一から手に入れることはとても難しく、できたとしても多大な時間と費用がかかります。古⺠家移築では、価値ある貴重な木材がすでに用意されていて、最小限の修繕を行うことで、そのまま使用することができます。
3どこにでも移築することができる
場所を選ばず建てることができます。今住んでいる土地でも、憧れの別荘地でも、たとえ海外であっても、好きな場所に好きな古⺠家を移築することができます。場所がネックとなって古⺠家暮らしを諦めていた方にとって、移築は憧れを実現させるための有効な選択肢の一つとなりえます。
※場所によっては、法令・条例などにより移築できない場合や制限がかかる場合があります。
4社会問題、環境問題への貢献
全国的に深刻化している「 空き家問題」への貢献にもつながります。古⺠家を移築することは、人にとっても社会にとっても有意義なことです。また移築のために古⺠家を解体し、使える古材を利用することは3R (リユース・リデュース・リサイクル)推進の一助にもなります。古⺠家移築は社会や環境のためにもなる優しい建築方式です。
移築実績
お客様の声
施工主:Y様
まずもって、いもと建築さん、そして飛騨の古民家との一期一会とも言える素晴らしい出会いに感謝しています。
移築のための土地は、崖とはいかないまでも道路から7メートル以上落ち込んでいました。そこで井本さんからご提案いただいたのが、懸け造りです。建物全体をできるだけ木の構造にしたかった私たちも、さすが!と思いました。その後、基礎が完成してからは急ピッチで工事を進めていただき、雪が積もる前に棟上げ、屋根葺きまで行っていただきました。極寒のなか自宅から遠く離れて工事を続けていただき、いもと建築の皆さんには感謝しかありません。内装についても、私たちのさまざまなわがままをニコニコと聞いていただきながら、とても素敵に仕上げていただきました。今回、設計士には依頼しなかったのですが、井本さんからいろいろなご説明、ご提案をしていただきながら、私たちも何かと参加させていただいたのがうれしく、またとても楽しかったです。改めて完成したうちを眺めてみますと、和の魅力にあふれ、柱、梁、床板、建具、漆喰壁などの素晴らしさに圧倒されます。本来欠点であった土地の傾斜も懸け造りという発想で長所に変えてくださいました。木組みに支えられたバルコニーから眺める景色は何ものにも代えがたいものがあります。古材に精通し、古材が大好きで、古民家移築に熟練されたいもと建築さんにお願いして、本当に良かったと思っています。
施工主:N様
私たちが古い建物の改築に興味を抱いたのは、住居探しの際に大きな板倉を拝見したことがきっかけです。
夫婦共々古道具など年季が入ったものが好きで、100年以上前に建てられ今も尚豪雪地帯の中で立派に佇むその荘厳な姿に強く心惹かれました。しかしながら窓もほとんど無ければ、断熱材など勿論入っている訳もなく、とてもそのまま住めるような環境ではないことは明白。加えて山奥の物件だったため、移築をする必要もありました。そんな中不動産屋にご紹介頂いたのがいもと建築様です。移築というものに関して殆ど知識が無かった私たちですが、移築の段取りや長所短所など事細かく説明して頂き、無事こちらで移築をお願いする運びとなりました。
古い建物の改築は現代の新築と異なり、施工しながら決めていく事が多々あり、その度に打ち合わせを重ね、少しずつ理想を形にしていく作業の繰り返しです。私たちの思い付きのアイデアやわがままも汲んでくださりお陰様で満足のいく住居を建てることが出来ました。これから更に歳月を重ね、味わいを増していく我が家を見守っていくのが楽しみです。
古民家を移築にかかる費用例
新築住宅とくらべ、
費用感が分かりにくい古⺠家移築。
過去の実例をもとに、条件のことなる
3つの想定事例を記載します。
事例1 | 事例2 | 事例3 | |
---|---|---|---|
古⺠家のサイズ | 約30坪 | 約60坪 | 約140坪 |
状態(傷み具合) | 良い | 悪い | 普通 |
移築先 | 近郊 | 遠方 | 超遠方 |
仕様のこだわり | 標準的 | 細部にこだわり | 高級志向 |
特徴 | 板倉とよばれる小振りな建物。構造には大きな変更を加えず、もともとの造りをなるべく活かしながら内装を新調。 |
特殊な造りの古⺠家。もとの状態が悪いため、構造材の刻み直し作業が多い。建材をなるべく使用せず、造作材や什器にも古材を利用。 |
明治時代の大型古⺠家。築年数のわりに状態は良いが、間取りの変更が多い。構造補強のため、一部に集成材を使用。内装は古材を多く利用。 |
費用(税込) | 約2,500万円 | 約8,000万円 | 約12,000万円 |
※古⺠家のサイズや状態、移築先との距離、移築後の建物仕様などが費用に影響します。
※古⺠家移築は案件ごとに条件が大きく異なるため、都度お見積りいたします。
古民家に関するお悩みは、
いもと建築にご相談ください!
古民家探しから移築工事まで、
トータルでサポートいたします!
TEL.0577-34-8750
営業時間:平日/9:00〜18:00
(土・日・祝日、年末年始を除く)