



こんにちは(^-^)
古民家の移築、完了しました!
約10日、猛暑&時々豪雨のなか、職人の皆さん頑張ってくれました!ありがとうございました!
やはり古民家の移築は、構造を建て終わったときの達成感が素晴らしいです。
毎回毎回イレギュラーが発生するのですが、それを根気に解決して、なんとか出来上がった姿を見ると、やっぱり古民家移築の仕事はやめられないな、と思うわけです。
こういったお仕事を沢山させていただけることは、本当に感謝感謝です。
今回は構造の組み立てまでのお仕事なので、この先の造作は地元の大工さんが行ってくれます。
古民家ならではの、やりにくい部分もあると思いますが、よろしくお願いしますm(__)m
9月頃に、また古民家移築の建舞が控えていますので、そちらの刻み直しも行っていきたいと思います!
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弊社では、古民家の移築を行っております。
住宅として、別荘として、店舗として・・・。
古民家移築にご興味のある方は、是非お気軽にお問合わせください(^-^)
移築可能な古民家のご紹介もさせていただきます。
お問合わせページはこちら
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こんにちは(^-^)
建舞8日目を終えて、やっと垂木までかけることができました!
一般的な新築住宅なら2、3日目の工程ですね笑
予想はしていましたが、屋根の不陸を調整するのにけっこう時間がかかりました。
母屋の高さがマチマチで、そのまま垂木を据えると、かなり屋根が波打ってしまうため、母屋を削ったり、下にカイモノを入れたりしながら屋根の不陸を調整しました。
その甲斐もあって、上の写真のようにキレイに垂木を揃えることができました。
苦労はしますが、気持ち良い瞬間です(^-^)
屋根の形ができると、いよいよ古民家らしいフォルムになってカッコイイですね!
低い棟に、深い軒。
ここで、谷崎潤一郎 『陰翳礼賛』の一節を引用したいと思う。
われわれの国の伽藍では建物の上にまず大きな甍を伏せて、その庇(ひさし)が作り出す深い廣い蔭の中へ全体の構造を取り込んでしまう。寺院のみならず、宮殿でも、庶民の住宅でも、外から見て最も眼立つものは、或る場合には瓦葺き、或る場合には茅葺きの大きな屋根と、その庇の下にたゞよう濃い闇である。
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こんにちは(^-^)
いやぁ、それにしても暑い。まだ6月とは思えないこの暑さ。
仕事中に2リットルくらい水分とってるはずなのにトイレに行かない・・・。ぜんぶ汗で出てるらしい。恐ろしいですね。
建舞の方は「ドウジ牛(玄関入って横に架かっている大きな梁)」を架けるのに、かなり手こずってしまいました汗
うまく入らない。どうしてもうまく入らない。
原因を探して、調整して、架けて、外して、また架けて・・・。
梁1本かけるのに半日かかってしまいました。こうゆう事があるのは覚悟の上ですが。
牛が納まったあとは、比較的スイスイと進み、小屋組みまで進めることができました。
古民家は柱や梁などの部材が少ないので、高所作業はけっこう怖いです。
また丸太のような角のない部材も多いので、最新の注意を払いながら高いところの作業を行います。
ただ個人的には高い所より、この猛暑が怖いです(^-^;
高所注意、猛暑注意で引き続きがんばります!
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こんにちは(^-^)
今日は建舞2日目。建物外周の胴差、2階の床梁まで出来ました。
最近の建物は通し柱や胴差というものが少ないですが、古民家はそういった「差す系」の部材が多くあるため組んでいくにも少し時間と手間がかかります。
少しマニアックな話をすると、飛騨の古民家の桁行方向には床梁レベルの「胴差」というものは無く、厚鴨居の下端レベルに合わせられた「側桁」という部材が入っています。説明が難しいですが・・・汗
古材は曲がったり、狂ったりしているので、既存の寸法通りに組めないこともあり、現場での調整が必要です。
時間はかかりましたが、ありがたいことに何とか2階床まで進めることができました(^-^)
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こんにちは(^-^)
今日から新たな古民家移築の建舞スタートです。
暑い。とにかく暑いです。溶けていくアイスの気持ちが少し分かった気がします。
今回は70坪クラスの古民家です。先日の板倉の倍くらい日数はかかるかな、と想定しています。
間取りを変更する関係で、新しい柱や梁をけっこう多く組み込むので、予定通りに進めることができるかドキドキです。
新しい部材を組み込みのは、見た目よりも難しいものです。
分解した古材を元通りに組んでいくよりも、新しい部材を追加で組んでいく方が数倍難易度が高いのです。
スケルトンリフォームの様に、その場で柱を追加するのは、そこまで難しくないのですが、あらかじめ工場で墨付けをして刻んでおく、というのは、いつも頭を悩ませながらやっています。
でも、現場で組んでいくと、古材の黒と新材の白のコントラストがとても美しいものです(^-^)
今日は、土台を伏せて、1階の柱を立てるところまで進みました。
明日から2階に入っていきます!
熱中症に注意して頑張りたいと思います(^-^)
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こんにちは(^-^)
今日は新しい古民家×2の現調に行ってきました!
初めてご対面する古民家の現調はいつもわくわくします。
一口に古民家と言っても、サイズ、造り、築年数、状態、立地・・・、と様々です。
これまで多くの古民家の現調をさせていただきましたが、自分の中で真っ先に見るところ。
それは・・・雰囲気です。
かなり感覚的ですが笑
文で説明するのが難しいですが、雰囲気です笑
とはいえ、現調時には実用的?現実的?な調査をしないといけませんので、自分の場合は自作の「古民家調査シート」なるものを片手に、いろいろと現地調査を行います。
測量からはじまり、工事車両が近づけるか、産廃がどのくらい発生するか、大工による解体の日数はどれくらいかかりそうか、素材、傷み具合・・・、などいろいろです。
自分一人で現調を行うことも、たまにあります。
正直、こわいです。
やはり中は薄暗いですし、ガタっとか音がするとビクッとします。
そんなこんなで本日は2棟の古民家を現調させていただきました(^-^)
①上の写真 小ぶりで可愛らしい古民家。サイズの割に一本一本の部材はしっかりしたものを使ってありイイ感じ。
②下の写真 高さが低く「らしい」古民家。部材もしっかりしていて黒々としてイイ感じ。



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こんにちは。
古民家移築のための古材の積み込みを行いました!
いつも古民家の解体時のレッカー&古材の運搬でお世話になっている、あいだ造園様さまに今回もご協力いただいてます。
約70坪強の古民家ですが、大型トラック1車、中型2車、飛騨から遠方に運搬します。
新築のプレカット材を積み込むのと違い、古材を積み込む際には、いろいろと注意しなければいけません。
材料がきれいな角材ではなく、曲がっていたり、ねじていたり、反っていたり・・・
カイモノ(隙間にはさんで調整するもの)で調整しながら、荷崩れしないように積んでいきます。
過去には飛騨から北海道まで、フェリーに乗って運搬していただいたことも・・・
いつもありがとうございますm(__)m
トラックに古材を乗せていると、コンビニなどで休んでいるときに、話しかけられることがあります笑
「これは産廃処理場に持っていくんですか?」
「この木材は何に使うんですか?」
「これなんですか?」
などなど何回か話しかけられたことがあります。
「移築といって、この材料でまたお家を建てるんですよ」
とお答えすると、
「えー!そんな方法があるんですか?!」
と言われることもあります。その度に、
「古民家移築をいう方法は認知度がまだまだなんだな・・・。もっと普及活動をしなければ!」
と、私は思うわけです。
新築やリフォームを同じように、古民家移築とい選択肢が一般的なものになるように、頑張っていきたいと思うわけです。
自分たちが頑張ることは、
・古民家移築という方法があるんですよ、と皆様に知っていただくこと
・手の届きやすい選択肢となるよう多方面で努力すること
話がそれてしまいましたが、そんなふうに思っています(^-^)
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こんにちは!
古民家移築(板倉)の建舞ですが、本日で無事完了しました(^-^)
大きなハプニングもなく順調に進めることができ、ありがたかったですm(__)m
間取りの変更などで、新材を組み込む場合は、工場で古材を採寸して、それに合わせて刻みをします。
仮組をせず、一発本番で組んでいくため、想定通り寸法がばっちりくるかドキドキですが、その部分もスムーズに出来た方です。
※一番上の写真の新材の部分
次は、この板倉の横に古民家を移築します。こっちは民家なので時間も手間もかかると思いますが、いつも通り根気にやっていこうと思います。
いよいよ梅雨入りしそうな感じで、どうも天気が心配ではありますが、建舞の期間は晴れることを願うばかりです。
それでは。
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こんにちは。
天気にも恵まれ、板倉の組立も順調に進んでいます!
とはいえ、古材はねじたり狂ったりしているので、調整しながら組んでいきます。
例えば、上の写真だと、軒桁がひどくねじていたため(約20°くらい)、そのままでは納まらないということで、捻じた角度なりに刻みなおしています。
心配していた棟牛(棟木)は想定していたよりもスポッと入りました(^-^)
8mある材料なので、調整することになったら大変だぞ・・・と思ってました。
古民家の移築でもっとも手間のかかる部分は、小屋組みです。
母屋の凸凹や狂いは、そのまま屋根の不陸に影響するので、なるべく調整して不陸を目立たなくさせたいからです。
とはいえ、新築とまったく同じというわけにはいかないので、屋根を見たときに気にならない程度までは調整するようにしています。
明日からはいよいよ小屋組みに取りかかります。
熱中症注意で進めていきたいと思います!
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こんにちは。
昨年の秋に解体して、冬の間に刻み直しをしておいた古民家(板倉)の建舞がはじまりました!
ところで「建舞」というのは、一般的に「上棟」とか「建前」と呼ばれるものの飛騨弁ですね。
個人的には地域の言い方を大事にしたいと思っているので、ここではあえて「建舞」と書かせていただきます。
昨日はけっこうな雨が降ったのですが、ありがたいことに今日は快晴で、順調に進めることができました(^-^)
新築住宅だと1日~2日で行われる建舞も、古民家の移築の場合は、1週間程度かかることが多いです。
なぜかと言うと、
・構造の組み方が複雑だから
・その場で調整しながら組んでいくから
・屋根などの不陸(デコボコ)を修正しながら組んでいくから
等々の理由があるからです。
(決して怠けているわけではありません笑)
古民家を移築する業者さんによっては、事前に工場で全体の仮組みを行ってから建てるようですが、
弊社の場合は現地で一発本番で建てていきます!
どちらが良い悪いということではなく、弊社ではこのやり方が向いているからです。
古民家移築の建舞は、新築に比べ現場でイレギュラーが起こることが多々あります。
それを一つずつ解決しながら建てていくのも、醍醐味というかやり甲斐だと思っています(^-^)
明日からも天気に恵まれることを願って、頑張って進めていきます!
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