こんにちは。
天気にも恵まれ、板倉の組立も順調に進んでいます!
とはいえ、古材はねじたり狂ったりしているので、調整しながら組んでいきます。
例えば、上の写真だと、軒桁がひどくねじていたため(約20°くらい)、そのままでは納まらないということで、捻じた角度なりに刻みなおしています。
心配していた棟牛(棟木)は想定していたよりもスポッと入りました(^-^)
8mある材料なので、調整することになったら大変だぞ・・・と思ってました。
古民家の移築でもっとも手間のかかる部分は、小屋組みです。
母屋の凸凹や狂いは、そのまま屋根の不陸に影響するので、なるべく調整して不陸を目立たなくさせたいからです。
とはいえ、新築とまったく同じというわけにはいかないので、屋根を見たときに気にならない程度までは調整するようにしています。
明日からはいよいよ小屋組みに取りかかります。
熱中症注意で進めていきたいと思います!
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弊社では、古民家の移築を行っております。
住宅として、別荘として、店舗として・・・。
古民家移築にご興味のある方は、是非お気軽にお問合わせください(^-^)
移築可能な古民家のご紹介もさせていただきます。
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