古物を活用したスリッパラック

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こんにちは(^-^)

事務所を古民家風に改修したので、それに合った家具をちらほら作ろうかと考えています。

とりあえず余っている古材を利用して、スリッパを収納しておくスリッパラックでも作ってみようかと思い、工場を物色していたところ、こんなものが目に留まりました。

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これはおそらく、養蚕で使われていた何かの道具・・・です。おそらく。

具体的に何に使われていたかは、養蚕を体験したことのない私には分からず・・・。

ただ、「これ、このまま使えるんじゃない?」と思い、スリッパ入れてみました。

すると・・・

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まさかのジャストフィット!!

狙ったかのようなジャストフィットでした。

制作する手間が省けました(^-^)

どんなものでも捨てずにとっておくものですね。

他にも何か使えるものがないか探してみたいと思います。

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「古民家解体写真集」

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こんにちは(^-^)

現在、解体中の古民家も造作の解体が終わり、ほぼ骨組みだけの姿になりました!

実は私、この状態が一番スキです。

もちろん壁や建具が取り外される前の古民家の姿も大好きなのですが、このスケルトンの姿が一番スキです。

というのも、骨組みが露わになったことで、柱や梁がよく見えるようになり、昨今の住宅ではなかなか感じることの出来ない、大胆さ、と言いますか、大らかさ、と言いますか、なんと表現すればよいか難しいのですが、ステキです。

ということで、作業中にカシャカシャとイイ感じの写真を撮ってみましたので、ここに載せてみます。

一眼レフとかではなく、スマホですが・・・。

閲覧者がとっても少ない(泣)このブログの、こういった写真を見て古民家に関心を持つ人が増えてくれたら嬉しいです。


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この平べったいフォルムがなんとも素敵です。

今時の住宅に比べて柱がとても少ないことが良く分かります。


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妻側(横方向)から撮ってみた一枚。

2階の高さがとっても低いことが分かります。

内部に柱は数本しかありません。まるで体育館のように広々としています。

軒の出が深く、中が薄暗いのも良い。


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2階から屋根を見上げて一枚。

半分は裏板がある状態。半分は垂木だけになった状態です。

屋根が大きいので、規則的にならんだ垂木がとてもダイナミックです。

裏板の隙間から差し込む光がまるで模様のようでステキ。


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裏板の隙間から差し込む光が、あたかも狙ってこうなったかのように素晴らしい。

照明デザイナー監修ですか、といった感じ。

これとてもスキ。


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小屋梁の美しい曲がり具合。

屋根をめくられて太陽に照らされるのは100年ぶりくらいでしょうか・・・。

ハツリの跡も美しい。


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これは2階の床の一部。

このルーバーは、1階で焚いた囲炉裏を2階へ抜くためのもの。

まさに実用美、というやつですね。


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そのルーバーを下から見上げてパシャリ。

こういった光の芸術?的なものが味わえるのも、解体中のこの段階でだけ。


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これの写真もルーバーを下から撮ったもの。

グニョッと曲がった部材は、囲炉裏の自在鉤をぶら下げるためのもの。

日光が当たっているけど、届ききっていない感じの明るさもよい。

これも解体中のこの段階だけのもの。


以上、自己満足のための「古民家解体写真集」でした(^-^)

解体作業は引き続き頑張って進めていきたいと思います。

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事務所の看板(明治大正風)

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こんにちは(^-^)

古民家にかかわるお仕事を多くさせていただいておりますが、なぜが会社の事務所は古民家要素が一つもなかったのです。

まさに「紺屋の白袴」。いや、まさに「大工の掘っ立て」というやつでしょうか。

ということで、年末から仕事の合間をぬって少しづつ事務所を改装しておりましたが、おおかた完成しました(^-^)

そこで、看板はどうしよう・・・と考えた結果、やはりレトロにしておこうとなりました。

いつも移築をしている古民家は明治~昭和初期のものが多いため、看板もその時代に寄せたものを作ってみました!

板には古材を使用。

ストックしている古材の中に、とってもイイ拭き色のものがあったので、それを活用。

拭き色とは、深いツヤの出た色のこと。昔は家の柱や壁板などを乾拭きして、ツヤを出しました。私も子供のころ、よくやらされた記憶があります・・・。

枠はどうしようかと考えた結果、木瓜型のデザインで。本当は外側も内側の木瓜にしたかったのですが、内側は加工の途中で欠けてしまったので、あきらめて丸にしてしまいました泣

そして字体はどうしようかと考えた結果、角字にしてみました。

角字は江戸時代に作られた伝統的なフォントです。伝統的だけど、なんとなく今っぽさもある、面白い字体です。

ただ、角字の加工が大変でした・・・。根気にトリマーで加工しましたが、何か所かミスってゴマかしてます(^-^;

そんなこんなですが、結果、それなりにイイ感じの看板に仕上がったかと思います。

レトロな看板お求めのかた、是非ご相談ください。制作いたします(^-^)

制作自体も楽しいので(^-^)

写真に写っている、看板の上のFIXガラスも、ただの枠ではつまらないということで、レトロデザインに加工しました。

ガラス自体は、知り合いの方から譲り受けたものを使用したのですが、これがとっても雰囲気のある素敵なガラスです。

こうゆうガラスは今では作られていなくて残念です。

こういったものを作っていると、やはり自分はレトロなものが好きなんだな、と実感します。

今後も仕事の合間にちょこちょこ何か制作したいと思う今日この頃です。

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古材でつくったティッシュボックスケース

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こんにちは(^-^)

古民家移築のお仕事をしていると、解体にともなって沢山の廃材がでます。

それらは産業廃棄物として処分されるわけですが・・・、

それではさすがに勿体ない!と感じてはじめた古材ストック。

古民家を何棟も解体させていただくなかで、うちの倉庫にもそれなりに沢山の古材がたまってきました(^-^)

ストックされた古材は、依頼されたお仕事で内装材として活用したり、古材をそのまま販売したりしています。

(ちゃんと古物商の許可もとっております!)

そんななか、仕事の合間をぬって、ちょこちょこと工作をして楽しんでいます。

今回、作ってみたのが「古材をつかったティッシュボックスケース」

厚さ二分五厘(7.5mmくらい)の古材をつかって作ってみました!

塗料や油も塗らず、古材の風合いそのままで仕上げてみました!

ただの四角い箱ではつまらないので、私たちが使っている大工の道具箱と同じ仕組みで(^-^)

これがまた思ってたよりもイイ感じに出来上がり、自己満足に浸っています(^-^)

近いうちに開設予定のオンラインショップ「無骨屋」の商品にラインナップ決定です!

(注:無骨屋は近いうちに開設するすると言いながら、まだ開設されたいない幻のオンラインショップです)

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古民家解体 造作ほとんど壊しました!

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こんにちは(^-^)

現在取りかかっている古民家の解体も順調に進んでいます!

若手の頑張りによって造作はほとんど解体してしまいました(^-^)

私は一日おきくらいで現場に行ってますが、清掃しながらとっても綺麗に作業してくれていて有難く思います。

古民家を解体していると、廃材や残留物(骨董品的なもの)などで、そうしても物で溢れかえってしまい、作業効率が悪くなってしまうのですが、こうして綺麗に進めてくれると作業もしやすく、また安全でとても助かりますm(__)m

これは私自身も見習わなければいけない部分です・・・汗

ところで今年は雪が多いということで現場がある地域でも珍しく積雪しています。

例年はほとんど積もらないらしいのですが、屋根には30センチほその積雪がありました。

屋根の解体に入る前に、まずが雪下ろしですね(^-^;

早く春になってほしいと切に願う今日この頃です。

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これ何の広告?

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こんにちは(^-^)

古民家を解体していると、いろんなものが出てきます。

当時はそれがいたって普通の、言うなれば僕らが折込みチラシを見るような、ごくごく普通のものだったのでしょうが、

何十年も経った現代となっては、とっても興味をそそられる、そんなものが出てきます。

例えば↑の写真。

一枚目は分かりやすい。

おそらく住んでいた人が足袋を買うたびに、そのシールをはがしてコレクション的にあつめていたものと思われる。

その一つ一つのデザインもなんだか愛らしい。

どんだけ足袋買ったん⁈というツッコミも入れておきたくなるような、この量です。

二枚目もなんとなく分かる。

また足袋買ってる・・・

あとは唐突なキューピーも気になるところではある。

そして問題は三枚目である。

これなんの広告⁈

「内容吟味」一路猛進

「効能的確」百パーセント

「價格至廉」最後の勝利

兵隊みたいな人、刀持ってるし汗

戦時中のヤバめの薬かな?

下の方には「毒掃丸」とのキーワードが。

調べてみると、便秘薬でした(^-^)

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2026年、一件目の古民家解体にとりかかります!

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こんにちは。

今日から2026年、一件目の古民家の解体にとりかかりました(^-^)

最近は毎年2~3件の古民家移築のお仕事をさせていただき、ありがたいばかりです。

移築の仕事をするたびに、新しい発見や学びがあり、まだまだ未熟であることを痛感します。

新しい発見や学びというのは、2つの意味があって、

一つは、古民家という建物そのものに対してです。

「こんな加工の仕方があるんだ」「このように仕上げてあるんだ」

などなど・・・

もう一つは、移築の作業内容についてです。

「こうした方がもっと効率がいいな」「この方法の方が分かり易いな」

などなど・・・です。

古民家移築のお仕事を始めたころに比べると、もちろん成長していると思いますが、まだまだ成長の余地があると感じるこの頃です。


話がそれましたが、今日から新たな古民家の解体に着手しました!

この古民家は解体して、刻み直しをしたのち、関東方面へ移築する予定です(^-^)

飛騨地方の中でも、南の地域に建っているこの古民家は、比較的に柱や梁などの構造材が細めで「ザ・雪国の古民家」という印象ではありません。

しかし、床板や壁の板、柱や梁に至るまで、イイ感じの燻され方をしていて、移築したらとっても雰囲気の良い建物になるだろうな、と想像できます。

1月に解体という、なかなか挑戦的なスケジュールではありますが、ありがたいことに雪はそこまで降らず、作業は進められそうです(^-^)

安全に、そして丁寧に進めていきたいと思います!

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倉庫に古材が入りました!

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こんにちは!

解体した古民家の古材が倉庫に入りました。

・・・そして一瞬で倉庫の中がパンパンになりました・・・。

古民家に使われている木材は、現代の住宅に比べて大きく長いものが沢山あります。

今回の古民家でも、

一番長いもので4間半(約8.2m)

一番重いもので約650kg

ありました。

これから、この古材たちを一本一本、洗っていきます。

この洗う作業だけでも2週間~3週間くらいかかります。

飛騨はもう雪が降る季節になり、日中でもかなり寒くなってきました。

水作業は過酷ですが、頑張って進めていきます!

ところで、弊社の倉庫は、廃校になった小学校の体育館を借りて、活用しています。

「古民家の移築」「古材の再利用」を事業としている弊社にとっては、「廃校の再活用」も、有意義なものだと感じています。

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「番付」について

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こんにちは(^-^)

今日は「番付」について書きたいと思います。

古民家移築とは、当たり前ですが古民家を移築することです。

そこに建っている古民家を解体して、バラバラにして、他の場所に運んで、元の姿に建て直すことです。

そこで「どうやって部材の使われていた位置を把握しているのか?」

という疑問がきっと出てくるはずです。

(出てこなかったらすみません・・・)


そこで、その部材がどこに使われていたかを分かりやすくするために「番付」の書かれた「札」を貼り付けます。

番付札には「東関脇」「西前頭三枚目」などと書かれている・・・わけではなく、

「い・三」「わ・十」といったように、X軸・Y軸で場所が表されています。

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X軸が、いろはにほへと・・・

Y軸が、一二三四五・・・

で書かれます。

昔の名残で、建物を正面から見て右から「いろはに・・・」となります。

最近は左から書かれている番付も見かけることがありますが、自分は右からの方が見やすいですし、頭に入りやすいです。

ところで「いろはにほへと」は大昔に作られた和歌ですね。

一文字も重複していないのが特徴です。

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見し 酔ひもせず

三尺(909mm)間隔で、い・ろ・は・・・と振っていきます。※古民家など昔の建物は六尺(1818mm)で振ってあるこも多いです。

現代の住宅だと「を」「わ」の辺りまでで終わることが多いですが、

ただ古民家は大きいので、けっこう後ろまでいくことがあります。

現在解体している古民家は「う」までいきました!

いつか「す」まで使ってみたいと思いますが、23間半(約42.7m)になるので、流石に厳しいですかね(^-^;


番付札は、貼り付け方にもルールがあります。

貼り付ける「面」「位置」「向き」で、その部材が何であるか、全てが分かるように貼り付けます。

一枚の番付札だけを見て、「柱なのか、梁なのか、厚鴨居なのか」「上端か下端か」「横番(X軸)なのか縦番(Y軸)なのか」

全て分かるようにしておく必要があります。

・・・と、詳しく書いていくとどんどんマニアックな話になりますので、この辺りにしておきます。


番付を振る作業は、とっても地味~な作業なのですが、実はとっても大事な作業なのです。

「古民家移築では、どうやって部材の位置を把握しているの?」

という、誰にも聞かれていない質問に答えるべく、番付について書いてみました(^-^)

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2階の解体が終わり1階へ・・・

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こんにちは!

大きな古民家の解体は2階の柱までが終わり、1階へと進みます。

1階というか、まずは2階の床組からですね!

現場が標高の高い場所にあるため、完全に山の天気で、晴れたり曇ったり雨降ったり・・・吹雪いたり(まだ11月はじめなのに・・・)

私の場合は、骨組みの解体を進めながら、同時に測量を行います。

というのも、解体しながらでなければ正確に測れない箇所が多くあるからです。

あとは、継手や仕口がどのようになっているか、これも解体しながらでないと確認できないのです。

完全にバラしてしまった後だと、一つ一つの確認がとっっっても大変になります。

ですので、解体中の測量というのは、重要な作業なのです!

巷では、あと2週間もしたら、雪が降るだろうと言われてます(汗

頑張ってそれまでに終わらせてしまいたいところです(^-^)

引き続き頑張ります!

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