こんにちは。
本日から2026年最初の古民家解体に取りかかりました。
ありがたいことに、ここ数年は毎年2〜3件ほど古民家移築のお仕事をさせていただいています。
古民家移築の仕事をするたびに、新しい発見や学びがあり、 自分自身まだまだ未熟だと感じることも多いです。
しかしその分、毎回の現場がとても勉強になります。
古民家から学ぶこと
古民家移築の仕事では、大きく分けて二つの学びがあります。
一つは、古民家という建物そのものについてです。
解体を進めていくと、 「こんな加工の仕方があるのか」 「こういう仕上げ方をしているのか」 といった発見がたくさんあります。
昔の大工さんの技術や工夫を感じる瞬間でもあります。
移築作業の工夫
もう一つの学びは、移築作業そのものについてです。
古民家移築は通常の建築とは違い、 建物を一度解体し、部材を再利用して再び建て直します。
そのため解体の順序や部材の管理、作業手順などを 毎回改善していく必要があります。
「こうした方が効率がいい」 「この方法の方が分かりやすい」 など、現場ごとに新しい気づきがあります。
古民家移築を始めた頃に比べれば、 もちろん成長していると思いますが、 まだまだ改善できる部分は多いと感じています。
今回解体する古民家
今回解体する古民家は、 飛騨地方の南部に建っている建物です。
飛騨地方といえば豪雪地域の古民家を思い浮かべる方も多いと思いますが、 この古民家は比較的柱や梁などの構造材が細めで、 いわゆる「雪国の古民家」という印象とは少し違う建物です。
しかし、床板や壁板、柱や梁などの木材は とても良い具合に燻されており、 古民家らしい風合いを感じることができます。
移築して再び建物として組み上げたときには、 とても雰囲気の良い建物になるのではないかと想像しています。
関東へ移築予定
この古民家は解体した後、 刻み直しなどの作業を行い、 関東方面へ移築する予定です。
古民家移築では、柱や梁などの部材を丁寧に解体し、 再利用できる状態で保管することが重要になります。
そのため一般的な解体工事とは違い、 できるだけ部材を傷めないように 慎重に作業を進めていきます。
1月の解体ということで、 なかなか挑戦的なスケジュールではありますが、 ありがたいことに今年は雪も少なく、 作業は順調に進められそうです。
安全第一で、そして丁寧に作業を進めていきたいと思います。
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