【完成見学】古民家移築プロジェクトがついに完成!設計の美と職人技が融合した最高の空間

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黒板張りの美しい古民家移築住宅の外観

青空と芝生に映える落ち着いた外観。伝統的な和の佇まいと現代的なシャープさが同居しています。※弊社施工事例

こんにちは!いもと建築です。

今回は、以前から弊社で「解体 ➔ 刻み直し ➔ 現場での上棟(構造の組み上げ)」までを担当させていただいていた古民家移築プロジェクトの「完成見学」へ行ってきました!

上棟後の仕上げ工事は現地の建設会社様が引き継ぎ、設計事務所様の素晴らしいデザインによって、本当に美しい古民家移築住宅として完成していました。

今回は、大工目線でも感動した完成写真をご紹介します!


この記事のハイライト

  • 業者間の連携:弊社での解体・刻み・上棟から、現地の施工会社様へバトンタッチして完成!
  • 洗練された空間設計:設計事務所様の巧みなデザインで、古材の重厚感と現代の明るい空間が調和。
  • 見どころ写真:吹き抜けダイナミックな大空間、自然光が差し込む高窓、手仕事が活きる建具や仕上。

写真で巡る!移築古民家の上質な完成空間

私たちが作業場で一本一本手を入れて刻み直した柱や梁が、どのような素敵な空間に生まれ変わったのか、ポイントごとに解説します!

開放感あふれる吹き抜けと古材の大梁

ダイナミックな黒い古材の梁と明るい木目の天井

黒光りする古材の梁が平行に走る圧巻の吹き抜け。障子や格子の引き戸との相性も抜群です。※弊社施工事例

玄関から一歩足を踏み入れると広がる、ダイナミックな大空間!

家を長年支えてきた黒い大きな梁が、新しく貼られた明るい板張り天井と鮮やかな対比を描いています。高い天井と格子戸越しに見えるアイランドキッチンなど、古民家ならではの落ち着きを持ちながらも、現代的で開放感のある暮らしがイメージできます。

光と風を取り込む高窓と洗練されたダイニング

高窓からの光が漆喰壁と古材の柱を照らすスタイリッシュなダイニングスペース

壁一面の塗壁と古材の柱。高窓から差し込む自然光が、木の豊かな表情を際立たせます。※弊社施工事例

設計事務所様の計算された設計により、優しく室内へ光が落ちてきます。

私たちが「根継ぎ」や修繕を施した柱も、温かみのある塗り壁と一体となって空間にしっくりと馴染んでいました。シックな土間とシンプルな木製家具の組み合わせもとてもスタイリッシュです。

見上げれば職人技。見事に組み上げられた小屋組み

2階へ続く木製階段と見上げた天井の古材・シーリングファン

見上げると迫力ある丸太梁とシーリングファン。新しい階段との接続も美しい仕上がり。※弊社施工事例

上を見上げると、黒い古材の梁や桁が綺麗に並んでいます。

上棟の際、現場で組み合わさった時の感動が思い出されますが、こうして照明やシーリングファンが取りつけられ、完成した姿を見ると感無量です。大工としても非常に誇らしく、ワクワクする仕上がりでした!


【ミニQ&A】遠方への移築や施工連携について

Q. 地元以外の遠方での古民家移築もお願いできますか?
A. はい、対応可能です!県外への移築実績もあり、遠くは北海道へ移築したこともあります。今回のように弊社が古民家の解体・木材の刻み直し・現場での上棟(躯体の組み上げ)までを担当し、内装や設備などの仕上げ工事は現地の建設会社様と連携して進めるというかたちも可能です。
Q. 設計事務所が入るプロジェクトでも対応してもらえますか?
A. もちろんです。これまでの古民家移築のお仕事は、設計事務所様による設計50%、自社による設計50%ほどの割合です。設計意図を汲み取りながら、古材の特性や、古民家移築ならではの注意点などを擦り合わせしながら、設計者様や工務店様としっかり連携しながら施工いたします。

まとめ:受け継がれる古材と、新しい物語の始まり

解体から始まり、作業場での地道な刻み直し、そして現地での上棟......。私たちが手掛けた構造が、素晴らしい設計と施工の手によって最高の住まいとして形になった姿を見ることができて感動しました。

100年の歴史を持つ木材たちが、これからまた次の100年を刻んでいくと思うと、古民家移築という仕事の素晴らしさを改めて実感します。

素晴らしいプロジェクトに携わらせていただき、本当にありがとうございました!

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