【現場ブログ】屋根が外れて見えてきた、古民家の美しい小屋組

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  屋根が解体され、立派な小屋組がよく見えるようになった古民家の内部

屋根を外し、骨組みがあらわになった230坪の古民家。圧倒的な迫力です。

飛騨高山で、伝統的な建物や古民家の移築・改修を手がけている「いもと建築」です。

現在、移築のための解体を進めている230坪の大きな古民家。順調に屋根の解体が進み、立派な小屋組がはっきりと見えやすくなりました!

個人的な話ですが、解体工事の中でこの段階が一番好きです。天井や屋根が取り払われ、古民家らしい無骨な迫力がもっともダイレクトに感じられる瞬間だからです。

  夕暮れ時の空と小屋組のシルエット

現代の住宅では見ることのできない、太く力強い梁の数々。

現代の住宅ではまず使われることのない、圧倒的に太く大きな部材。これだけの木材が、何十年、何百年もの間、家全体を支え続けてきたんだと思うと、いつ見ても圧倒されます。古民家の2階部分は、ほぼ内部に柱が立っておらず、まるで体育館のように広々としています。上の写真にあるような大きな大きな丸太の梁で屋根の荷重を受けています。

移築に向けて、ここからさらに一本一本、部材を傷つけないように丁寧に解体を進めていきます。

  解体作業中の小屋組の様子

解体中も現場を綺麗に、安全第一で、手作業と重機で慎重に作業を進めています。

古民家の解体作業は危険がともなう作業です。個人的には建てるよりも壊す方が危険があると思っています。だからこそ、現場を綺麗に整理整頓しながら作業を進めることが大切です。散らかったままだと、つまずいたり、釘を踏んだり、色々と危ないからです。現場があるこの地域では、12月初旬になると本格的な雪が降り始めます。雪が積もる前に解体作業を終わらせたいので、ここからは少し急ぎたいところですが、何よりも安全第一。焦らず確実に、でもスピード感を持って作業を進めていきます。

いよいよ骨組みの解体!どんなふうに骨組みがバラされていくのか、ちょこちょこブログでアップしたいと思います!


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