


こんにちは(^-^)
古民家移築(60坪クラス)、今回も無事に終えることができました!
垂木がなかなか届かないっ、ということで少し焦りましたがなんとか完了することができました。
ところで、今回は建てたあとに雁用(がんよう)を取りつけることになり、写真のような感じで仕上げました。
雁用というのは飛騨特有のもので、屋根の軒裏に取りつくもののことです。
屋根の出を支えるために、柱に腕木を取りつけ、そこに雁用桁を架け、垂木を乗せます。
そうすることで、屋根の出の負担が少しでも軽減されるといったものです。
普通は、柱への腕木の固定は、込栓や鼻栓、クサビなどで行うのですが、今回は後付けということで金物を使用しました。
雁用桁がビシッと揃っていないと、屋根が波々してしまうので、こまめに高さを確認&調整しながら取り付けていきます。
結果、写真の様に一直線にきれいに仕上がりました(^-^)
これにて今回も無事、古民家移築の任務完了です。
お仕事していただいた職人のみなさん、元請けのみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました!
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弊社では、古民家の移築を行っております。
住宅として、別荘として、店舗として・・・。
古民家移築にご興味のある方は、是非お気軽にお問合わせください(^-^)
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